日本病院薬剤師会
昭和23年東京都病院薬剤師協会を起源とし、昭和30年日本病院薬剤師連合協会が設立される。
初代会長は元東京都教職員互助会三楽病院薬局長 不破龍登代。
下部組織に都道府県病院薬剤師会を組織している。
主に病院に従事する薬剤師が中心となっている。
加入は自由で、薬剤師約3万6千人の会員を持つ。
日本病院薬剤師会に加入することにより、自動的に都道府県病院薬剤師会にも加入される。
日本病院薬剤師会の歴史
昭和23年 東京都病院薬剤師協会誕生
昭和30年 日本病院薬剤師連合協会設立
昭和40年 日本病院薬剤師会会誌発刊
昭和42年 日本短波放送で「病院薬剤師の時間」放送開始
昭和46年 社団法人日本病院薬剤師会設立総会開催
平成8年 日本病院薬剤師連盟設立
平成16年 専門薬剤師認定制度委員会設置
平成17年 がん専門薬剤師、感染制御専門薬剤師を認定
現会長伊賀 立二で12代目となる。
日本病院薬剤師会の活動
病院診療所に勤務する薬剤師の倫理的及び学術的水準を高め、薬学特に専門分野である臨床薬学、病院薬学及び病院薬局業務一般の進歩発達を図ることによって国民の厚生福祉の増進に寄与することを目的とする。
日本病院薬剤師会の会員
会員数:36,072(平成18年12月31日現在)
日本薬剤師会の加入特典
その他、月刊誌「日本病院薬剤師会雑誌」の送付、研修会への参加、専門薬剤師資格取得などの特典がある。