日本保険薬局協会
日本保険薬局協会(NPhA エヌファとも呼ばれる)は、調剤薬局を営む法人が中心となっている団体である。
日本薬剤師会は中小の薬局も会員になっていることが多いが、日本保険薬局協会は比較的店舗数が多い中堅以上の調剤薬局が中心である。
日本保険薬局協会の歴史
2004年 日本保険薬局協会設立。初代会長は今川 美明(アインファーマシーズ代表取締役会長)。
2005年 信頼される薬局経営を考える会との合流
2007年 有限責任中間法人日本保険薬局協会として法人化、日本保険薬局協会政治連盟を設立
現会長三津原 博(日本調剤代表取締役社長)で2代目となる。
日本保険薬局協会の活動
安全性、利便性、経済性のキーワードを基に、 国民の利益を最優先に考える保険薬局の役割を明確にするため、 国民の視点に立った保険薬局の育成、 関連情報と業務の効率化及びそれらに付随する各種基盤整備等を行い、 真に国民からの信頼と満足が得られる保険薬局の実現に寄与することを目的とした活動。
日本保険薬局協会の会員
会員法人数:420法人(2007年10月現在)
内訳
・正会員 255
・賛助会員 165
日本保険薬局協会の加入特典
会誌の配布、セミナーへの参加、合同就職説明会への参加などの特典がある。
日本保険薬局協会の組織
総務委員会
広報委員会
組織委員会
特別委員会
経営機能評価委員会
医療制度検討委員会
調剤過誤防止委員会
人材育成・教育研修委員会
雇用問題検討委員会
流通効率化委員会
事業創生委員会